カバ子の日記

生きていてくれるだけで嬉しい

「人を見抜く」力をアップさせるために

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ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。

 

皆さんは人を見抜く力、ありますか?

  

今日は人を見抜く力について書いてみたいと思います。

「この人をもっと知りたい」という欲求を持つ

 

人を見抜く為には「人間に興味を持つ」事が大切です。

極端な事をいえば、出会った人すべてに興味を持ち、「この人のことをもっと知りたい」と思うようになれるのが理想です。自分の脳の中にデータベースを作れば、初対面の人でも「この人は○○さんに似ているな」とデータを引き出す事ができ、人を見抜く手掛かりになります。勿論、蓄積されたデータが多い程心強いです。

 

人を見抜く基礎能力が高いのはこんな人

 

沢山の人と接するほどデータベースは充実しますが、育った環境や職業上の特性などで、数多くの人と接する機会が多かった人程、人を見抜く「基礎能力」は高いといえます。特に異性と接する事、幅広い年齢層の人と接する事がより基礎能力を高めていきます。1人っ子よりは兄弟・姉妹が多いほど有利だし、今日学校で学んだ人の方が基礎能力が高いものです。

 

仕事でも、接客などのサービス業や営業職の人は有利です。しかしただ人と接しているだけでは見抜く力はアップしません。

 

基礎能力と環境を活かして、ステップアップを目指しましょう!また「一人子で高校は男子校、仕事はデスクワークで人と接する機会が極端に少ない」という人も当然いるでしょう。そんなあなたは、基礎能力が高いとは言えません。しかし、諦めるの事はありません。これから、あなたの基礎能力を高めていけばいいのです。

 

サークルやボランティアに参加してみる

機会は自分で作る事が出来ます。例えば習い事を始めるとか、何かのサークルに参加する、地元のボランティアに参加するのも一案。

始めは小さな働き方で十分。日常で人と会話する頻度を高めていく努力をしてみましょう。初めて行く場所で迷ったら人に聞いて見る。そんな時、相手を観察してから声を掛けるはず。そんな風に「道を尋ねる」というだけの行為でも、人を見抜く力が問われるはずです。

 

SNSで人脈作りを

 

積極的に人と話す機会を作ってるうちに、人と接する事にだいぶ慣れてくるはずです。

次のステップでは、なるべく「自分と違う世界」の人と接する機会を求めてみましょう。「そんな異分野の人と接する機会などあるわけない」と思い混んでいませんか?

実は決して難しい事ではありません。

 

SNSではあらゆる分野、世代の人が集まっています。まずは、自分の趣味に関連するコミュニティに参加するのが早道。好きなドラマやマンガ、プロ野球、サッカーチーム等、何でもいいので自分と同じ趣味をもつ人とネット上で情報交換をしましょう。

 

顔の見えない相手を想像する訓練をしよう!

人を見抜く技術を養うためには日常生活の中で無意識のうちに「人を見抜こうとする」習慣を会得する必要があります。そのためには、いくつかの方法がありますが、多くの人が実践しているポピュラーな方法である「イメージとレーニンが」が手っ取り早いかもしれません。

「イメトレ」とはいっても瞑想のような難しいものではなく「相手の姿を想像する」もの。仕事関係では、面識はないものの、電話やメールで常に接しているという人が何人かいるはずです。業種や部署によっては、ほとんどそうかもしれません。

現代のビジネスでは、ネット環境などが発達しているため、人にあわなくても仕事が成りたつ場合も少なくないですから。

 

まだ見ぬ相手の顔や体形をイメージ

 

私が一番お勧めしたいのはこの部分です。

未見の特定の人に対して性別、名前、職業、会社所属部署…といった現在自分が持っている情報を基に、なるべく姿を具体的にイメージしてみるのです。

 

身長はどれくらい?体形は?眼鏡をかけている?などと思いつくままに「Xさん」の姿を想像してみましょう。電話で話していれば、声の感じや話し方の癖でかなりイメージしやすいかもしれません。

「あの人の声は誰かに似ているなぁ。。」などと気づく事もあります。自分の中にため込んだデータベースから一生懸命想像してみましょう。

 

大事なポイントは推理しようと気合を入れすぎず、なるべくリラックスしてイメージする事!最初はうまくイメージ出来ないかもしれないし、いざ会ってみると全く想像と違ってたいたことも多いはず。

 

でもこのトレーニングを繰り返し、習慣づけていけば、直感が磨かれ、だんだん「正解」に近いイメージが出来る様になるはずです。

 

人を見抜くための名言集

 

あの人は良い人だとか、この人は悪い人だとか、そんな風に区別するなんてばかげた話だ。人間は魅力があるか、さもなければ退屈か、そのどちらかでしたない。

オスカーワイルド(作家・劇作家/アイルランド

 

見えないところで、私の事を良くいっている人は私の友人である

トーマス・フラー(神学者/イギリス)

 

ウソをついていると思ったら、信じたふりをすればいい。相手は大胆になり、さらにひどいウソをついて正体を暴露するはずだ」

アルトゥール・ショーペンハウアー(哲学者/ドイツ)

 

疑って安全を保つより信じて裏切られる方がよい

隆慶一郎(小説家/日本)

 

私の合う人は全て、必ず何かの点で私よりまさっている。私は常にその点をその人たちから学ぶことにしている

ラルフ・ワルド・エマーソン(思想家・哲学者/アメリカ)

 

人間は人間である。位や、肩書や、富など、見せかけだけの飾りではないか。

誠実な人間こそが、人間の王者なのだ

ロバート・バーンズ(詩人/スコットランド

 

 

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