カバ子の日記

生きていてくれるだけで嬉しい

【ブレードランナー】人生について考えさせられた映画

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ブレードランナー】は、レプリカントと呼ばれる人造人間と警察に所属するレプリカント専門の捜査官(ハリソン・フォードブレードランナーとの攻防を描いたSF映画です。近い将来レプリカントの様な人造人間が出来そうと思うと怖い気もします。

 

ブレードランナー

製作年:1982年

原題:ブレードランナー

上映時間:116分

ジャンル:SF

原作:アンドロイドは電気羊の夢をみるか?

 

ブレードランナーとは

21世紀初め、タイレル社はロボットに代わるレプリカントと呼ばれる人造人間を発明します。


彼らは優れた体力に加え、高い知性をも持っています。

 

環境破壊によって、人類のほとんどが宇宙へと移住する中、レプリカント達は最前線で過酷な労働をしているのでした。

 

しかし、彼等には製造から何年か経つと感情が芽生えてきます。意思を持ったレプリカント達は主人たる人間に反撃するようになります。

 

そのため、ネクサス6型と呼ばれる最新のレプリカントには、4年という寿命を与えられます。

 

見た目も人間とほぼ同じ彼等は、判別が分からないため脱走し、人間社会に紛れ込もうとする者もいます。


そんな彼らは違法な存在とされ、脱走したレプリカントを判別し、見つけ出し抹殺する任務が、専任捜査官「ブレードランナー」なのです。

 

ブレードランナー】のあらすじ

2019年ロサンゼルス


地球に残った人達は、高層ビルが立ち並んだ人口密度の大都市での生活を強いられていました。


最新型ネクサス6型と言われるレプリカント4名は、オフワールドでの反乱後、人間を殺害し、密かに地球へと向かっていました。

 

ハリソン・フォード扮するブレードランナーであるリック・デッカードは、そんなレプリカントを見つけ出すために、タイレル社を訪れ、レプリカントの開発者であるタイレル博士と面会し、彼の秘書であるレイチェルがレプリカントであることを見抜きます。


自身がレプリカントであると知ったレイチェル。


動揺するレイチェルにデッカードは惹かれながらも他のレプリカントを見つけ出し、抹殺していきます。

 

レプリカントが地球へと帰還した目的とは?

 

レイチェルとデッカードの関係は?

 

主な登場人物

リック・デッカードハリソン・フォード

警察に所属するレプリカント専門捜査官 ブレードランナー

 

ロイ・バッティールトガー・ハウアー

人造人間レプリカントの反逆リーダー

 

レイチェル(ショーン・ヤング

タイレル社の秘書※タイレル博士の姪の記憶を移殖されているレプリカント

ブレードランナー】の感想

自宅で観ましたが、正直難しいなと思いました。

 

人生について考えるのが好きなので「人生」を視点として考えると深い映画なのかなと思います。

 

自分の人生は自分で決めるのが一番良いと言われていますが、人間死ぬ間際になってどれだけの人が「自分の歩んできた人生が良かった」と思うんだろう?と考えさせられる映画だったのかな。と思いました。

 

レプリカントと呼ばれる人造人間が意思を持つ意味、なぜ反逆をしたのか?

人間とレプリカントの違いとは?命って何?

 

命の制限があったレプリカント

 

いつ死ぬか分からない人間

 

いつ終わりを迎えるか分からない。

 

けれど限りある時間。命。

 

限りある時間としっかり向き合っているか?

 

やはり「生」と「死」は限りなく隣り合わせで常に今を生きなければいけないとどの映画でもどの本でも昔も今も変わらぬテーマなんだと思います。

 

分かっているのに、出来ないのは今も昔も同じだけれど、常に意識する事で「今」を大切にすることは出来るはず。

 

今ブログを「書く」ことに集中しながら。