カバ子の日記

生きていてくれるだけで嬉しい

中学生女子の友達関係で悩んだら読んでおきたい【おすすめ本9選】

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中学生女子にとって、友達関係の悩みはたくさんあります。

 

教室の移動、一緒にお弁当を食べる友達、友達といる休み時間は短いけれど、友達がいないと時間が長い、いつも1人でいる所を見られるのが恥ずかしい…

 

色々悩んだりしていませんか?

 

今日はそんなあなたにお勧めの本をご紹介します。

中学生女子の友達関係で悩んだら、読んでおきたいお勧めの絵本

 

 

友達ってなんだろう

みんなと友達であろうとしないこと。


みんなと友達になることは100%あり得ないです。


10人いてたらそれぞれ個性があって、苦手な子、気の合う子、まあまあな子にわかれるハズです。


あなたは、その中で一緒にいてると楽しい。いつも笑顔になれる。ホッとする。


そんな「気の合う子」とだけ友達になればいいんです。


そして、それだけではなくて「1人」でも楽しめるようになること。

 

「1人」はダメだみたいに周りはなっているけれど、悪い事、怖い事ではありません。


1人になることを怖がらなくてもいいんです。


1人を十分に楽しんでください。

 

「そんなこと言ったって実際出来ないから悩んでるんだ」となりますよね。

 

確かに。その通りなんです。

それはとても難しいものです。


そんな時は是非「本」を見方にして下さい。

 

そして色んな考え方があるという事をご自身で確かめて下さい。

 

ざりがにのなくところ

1人になるってとても怖い。

そう思っているあなたへ。

 

こちらの主人公は幼少時代から家族に見捨てられ、たった1人で暮らしています。

 

それでも生きていくために、必死に毎日を生活しています。

 

彼女を見る世間の目。

いつの時代も世間の目は冷たいんです。

そんな彼女に手を差し伸べてくれる人はいるのでしょうか?

カラフル

孤独。

生きるってどういうことなんだろう?

生きる意味って何?


それぞれの登場人物の気持ちを、客観的に遠くから見つめてみるということ。


1人で思い込んでしまわない。

 

思ったこと、思っていることを誰かに話すって大切だと思います。


自分で自分を縛らず、好きに過ごせたらいい。

 

この本を読んだ後、読んで良かったと思えるはずです。

君のともだち

友達関係で悩んだらこれ。


向き合うって大切。

 

友達って何なのか?


みんなと同じ事をしていたら安心?

人から嫌われるのがこわかったり、プレッシャーに押しつぶされそうになったり。


どんなに人気者で羨ましそうに見えても、人って色んな悩みがあるものなんです。

 

今までにそんな子をたくさん見てきました。

1対1で向き合って話すと話してくれるんです。


毎日を安心して過ごせる事。

生きていく上で大事だと思います。

ハッピーバースデー

母親の愛情を感じずに育ったあすかを取り巻く物語。


不登校、いじめ、虐待、生と死。


実際に経験している子達が周りにいます。


自分の弱さや家族に対するコンプレックスと向き合う時に。

 

さよならブラックバード

いじめの部分はいつ読んでも辛く悲しいです。


この本は中学生のいじめに対して現実的に書かれています。
映画や本だと、主人公が勝利する力を手に入れたりできるけれど、実際はなかなか難しい。


「物事に関する考え方」これなら、誰もが今からでもできそうな事ではないかと思います。


大人になっても考え方は大切です。

 

中高生の間から考え方についての本はたくさん読んで欲しいと思います。

ちいさなあなたへ

毎日の日々に感謝して生きていると少し自分の世界が変わるかもしれません。

www.yumepolly.com

 

わたしはマララ

こちらは私も読みたいなぁと思いつつ、まだ読めていない本になります。

私自身とても弱いので、彼女のような強さはどこからきているのか非常に気になります。

もし先に読んでいたら感想を是非教えて下さいね。


十六歳の少女の自伝である。侮ってはいけない。自伝は生きてきた年数でなく、体験の重さである。
 少女は十五歳で、イスラム武装勢力タリバンの暗殺の標的となった。下校中のスクールバスにテロリスト二人が乗り込み、「どの子がマララだ?」と聞いた。答える間もなく、マララは左目のわきを銃で撃たれた。隣席の級友二人も撃たれた。マララたちは奇跡的に一命をとりとめた。
 タリバンは、女性が笑い声を上げること、白い靴をはくことを禁じた。教育を受けるのは、もっての外だった。マララは十一歳の時から、パキスタンのラジオやテレビで、彼らの考えは間違っている、と主張した。どうして人間の基本的な権利を奪おうとするのか。私たちからペンや教科書を取りあげても、考える力を奪うことはできない。
 タリバンはマララを暗殺する声明を発した。イスラムに反する考えを民衆に広めようとしているのが理由だった。
 マララは言う。誰だって人生で一度や二度は過ちをおかす。「だいじなのは、そこからなにを学ぶかだ」

「わたしはマララ」書評 本とペンこそが私たちの武器|好書好日

西の魔女が死んだ

まいはイギリス人のおばあちゃんの家でくらすことに。

いつもおだやかに働くおばあちゃん。

まいは、そんなおばあちゃんを注意深く見ながらみならうことにしました。

野イチゴをつんで、かまどに薪をもやし、ジャムをつくったり、ハーブティーをいれたり。他にもベッドメイキングや草の名前や効能。まいは、おばあちゃんからたくさんのことを教わりました。

そんなおばあちゃんの先祖には魔女がいて…

一番大切なのは、何なのか?を教えてくれます。

無理に友達と合わせる事に疲れてしまった主人公が母方の祖母の田舎で過ごす事により、「私は私でいいんだ」と思える様になっていく様子が描かれています。

おばあちゃんは、外国人で、魔女の血筋が入っているという。

そんなおばあちゃんと暮らす事で、主人公自身も魔女修行をすることにより、精神的に強くなっていきます。

修行はお手伝いをしたり、毎日規則正しい生活をしたりと当たり前の事をきっちりこなす事なのですが、なんでも、自分で考えるというのは、主人公が行動し実感していく事でそう仕向けるおばあちゃんもカッコいいです。

本の主人公の様に、自然と触れ合い、裸足になって土や草の上に立ってみてほしい。

実際に素足で土を感じてみると、何かくすぐったいような普通の生活では感じ取れない不思議な感触です。

私達は以前に田んぼに素足で入りました。

なんとも言えない感触で「ただ生きている」「そこに私がいてるんだ」といういるだけで生命というものを感じた事があります。

 

自身の足で踏んでいる土から食物が出来、食として食べ、その食べ物が私たちの血となり、「生」をいただいていると思うと「生命」の凄さを感じるのかもしれません。

現代社会で生きづらくなったら、自然を肌で感じてみてください。

 

どうして悩んでいたのか忘れてしまう位気持ちが楽になるかもしれませんよ。

 

シンプルな行動が心身を鍛えること、それが今の主人公に必要なことを祖母は気付いてるのではないでしょうか。


子どもの頃に読むのと、大人になってからとは感じ方が違うかもしれません。


シンプルの良さを気づくと世界が変わって見えるかもしれません。

 

毎日がつらい時、図書館へ行ってそっと手にとってみて下さい。

 

愛と希望と勇気と夢があなたの中にふくらんでいきますように・・

 

 しあわせってなんだろう?

 

自信を持つこと 自分を信じて  

 

あなたにしか出来ない事は必ずあります。

 

自分をたいせつにすること 

 

ストレスを溜めてないで

 

あなたはあなたのままでいいんだよ

 

そして

自分とおなじくらい

他の人もたいせつにできること

 

まずは、ゆっくり深呼吸

あなたは必用とされています。

 

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