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中高生におすすめの本【12選】

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つらい出来事があってもいつもポジティブに生きられる人は、本や小説で傷つかない人生経験をたくさんしているからかもしれません。

そんな人生を深く見つめ直す機会に本を読んでみては?

 

本気になればすべてが変わる

松岡修三/著 文藝春秋

「本気になりたいけど、どうすればいいのかわからない」

「人生を賭けられる何かに出逢いたい」

「そもそも本気になれない」

こんな思いを持っている人は多いのでは?

こちらの本の中には、本気になるためのヒントがたくさん隠されています。

読めば、自分の中にあるモヤモヤが炎になって燃え始めるはず。

 

 

 

育ちがいい人だけが知っていること

諏内えみ/著 ダイヤモンド社

置かれている状態のお箸を持つ正しい手順を知っていますか?

または意識したことがありますか?

社会人になった息子と高校生の娘を持つ私ですが、振り返ってみるとがさつに生きてきたために、この本にある「育ちの良い人の振る舞い」のようにはいきませんでした。

出来ることなら10代の頃に読みたかった本になります。

これからの人生、人からの好印象をもってもらうためのヒントがたくさんありますよ。

 

 

総理の夫

原田マハ/著 実業の日本社

政治の裏側と女性の活躍に光をあてた小説です。

総理大臣の夫としての主人公の奮闘や葛藤、権力と家族の関係。

これら登場人物たちの心情や成長が描かれています。

政治に関心がなくても十分楽しめる本です。

 

 

羊と鋼の森

宮下奈都/著 文藝春秋

高校生の時にピアノの調律という仕事に出会った主人公が、さまざまな出会いや葛藤を通し、自分の道を切り開いていくというお話です。

ピアノ調律師という珍しい仕事にさまざまな戸惑いや困難を乗り越えていく主人公の姿が素敵でした。

自分の進路の事で迷ったりした時におすすめの本になります。

 

 

後悔病棟

垣谷美雨/著 小学館文庫

人生は選択の連続。

自分の人生は自分だけのものです。

迷ったっていい。失敗したっていい。

今の自分を大切にしよう。

わたしはわたしでいいんだと思える本です。

 

 

垣谷美雨さんのまとめ本はこちら☟

 

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ミッキーマウスの憂鬱

松岡圭祐/著 新潮文庫

フィクションとは思えないディズニーランドをテーマにしたお仕事小説。

登場人物たちと一緒に働いている気分に!!

 

 

jibunnnoikikata.hatenablog.com

 

 

ミッキーマウスの憂鬱ふたたび

松岡圭祐/著 新潮文庫

周りにどう思われようが、自分の道を進む主人公の姿がかっこいい。

 

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祈りの幕が下りる時

東野圭吾/著 講談社

主人公加賀恭一郎シリーズ第10作目。

推理小説ということもあり、話しの続きが気になってつい読んでしまいます。

事件の真相とともに明らかになっていく登場人物の過去は、いつもながら何ともいえない胸がつまる思いになります。

 

 

クスノキの番人の感想はこちら☟

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スマホ

アンデシュ・ハンセン/著 新潮社

中高生だけでなく、今や生活に欠かせなくなっているスマホですが、人間の脳はデジタル社会に適応していません。

スマホにより記憶力や集中力そして睡眠のしてまでもが落ちてしまうのです。

こちらの本はスマホが私たちに与える危険性とスマホ依存への対応について詳しく書かれています。

大人も含めて、スマホと上手に付き合いたいですね。

 

 

メンタル脳の感想はこちら☟

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一瞬の風になれ

佐藤多佳子/著 講談社

高校でサッカーを続けられなくなった新二は、親友である連の走りに魅せられ、陸上部に入部します。

部活動での努力、恋愛、葛藤など高校生という青春の魅力がたくさん詰まった本です。

 

 

 

 

数学ガール

結城浩/著 SBクリエイティブ

タイトル通り、数学を題材にした小説です。

数学が好きな高校生たちが、様々な問題を解きながら仲を深め合っていくお話。

物語形式なのですが、紙面の大半は数式で、取り扱う数学の多くは本格的。

数学な好きな人は勿論、数学が苦手な人は「数学苦手」意識がなくなるかもしれません。

 

 

ラブカは静かに弓を持つ

安壇美緒/著 集英社

チェロの音色が1人の少年の心に響いて…

読み終わった後、バッハの音楽を聴きたくなりますよ。

 

 

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自分と向き合うために、たくさんの本を読んでみるといいと思います。

答えはすぐに出ないかもしれません。

それでも本を読んでいればきっと、転んだとしても、起きてそして笑って生きていけると思います。

 

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