
さむい冬の季節は、毛糸で編んだセーターが恋しくなります。
毛糸の暖かさと手編みの暖かさがダブルで暖かみが増します。
今回はそんな毛糸にまつわる絵本のご紹介です。
わたしがあんであげる
せなけいこ金の星社
寒い外から帰ってきたるるちゃんに、セーターを編んでいるおかあさん。
その姿を見てるるちゃんも編み物をやりたくなります。
おかあさんに、かぎ針編みを教えて貰い、編み方をマスターします。
おかあさんのセーターを着て、窓の外を見てみると、りすさんが、寒そうに震えています。
るるちゃんは、さっき練習で編んだのをセーターにし、リスさんにプレゼント。
喜んだリスさんは、森の仲間にもセーターをプレゼントして欲しいとるるちゃんにお願いし、るるちゃんは、さっそく森のみんなに、セーターを編むのでした。
最後に残ったのは、いつも一緒にいるくまのぬいぐるみ。
どうする?るるちゃん。
くつしたあみのおばあさん
おそのえけいこスズキコージPHP研究所
「おばあさん」は編み物がとても上手でしたが、編むのは靴下のみ。
カラフルでちょっと欲しくなるような素敵な靴下でした。
最初はへんくつな「おばあさん」だったけれど、ある日1人の少年の出会い…
クリスマスのある日出会った少年と触れ合っていく事でこんなにも、心を開くことができるのだなぁと思います。
クリスマスのプレゼントから(いいものだなぁ)が増えていくので、心もあたたかくなりますよ。
いとしの毛玉ちゃん
室井滋長谷川義史金の星社
ぼくは毛玉だらけのネコ。
町のはずれで古い家を見つけ、そこでおばあさんと暮らすように。
人間の言葉を話さなくったって、動物や物たちは全部分かってる。
だから、大切にしてくれる人の気持ちは誰よりもいつも側にいてる彼らが一番分かっているのでした。
言葉を発しないから分かっていないと、決めつけるのではなく、何事にも真摯に接することが大切だと思いました。
はりねずみくんのあかいマフラー
はらだよしこ講談社の創作絵本
ひつじばあばが、寒がりなハリネズミくんのために、真っ赤なマフラーを編んでくれました。
赤いマフラーをつけて遊びにいくハリネズミくん。
夢中になって遊んでいたら、マフラーをなくした事に気付きます。
せっかく編んでくれた手作りのマフラーをなくしたと言いづらく扉を開けた際に羊ばあさんは温かく向かい入れてくれるのでした。
そして赤いマフラーは…
とても大事にしいていたマフラーをどこかに忘れてしまうハリネズミ君が、おばあさんに話すシーンが印象的でした。
イラストがやわらかくて、とても温かく可愛いです。
シラユキさんとあみあみモンスター
アンネマリー・ファン・ハーリンゲンBL出版
あみものが大好きなお茶目なシラユキさん。
右にひとめ、左にひとめ、ひとめあんだら、またひとめ。
張り切って編み物をするのですが…
ヒツジのおばさんにあみものの出来をけなされてしまいます。
ショックでシラユキさんは、どんでもないものを編み始めてしまって!?
出来上がりはちょっぴり怖い?
けれど最後は羊おばさんとも仲直り。
今日もせっせと編み続けます。
けれどあれれ!?最後に出来上がったものはいったい…