カバ子の日記

生きていてくれるだけで嬉しい

友だちとケンカした時に【きみなんかだいきらいさ】富山房

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生きづらさを感じている人が悩んでいる事のトップは【人間関係】なんだそうです。

学校・職場・親子等で様々なストレスが多いと思います。

いつも近くにいても、友だちやお母さんの気持ちってよくわかりませんよね。

近いけれど、遠い存在に思ってしまう。

本を読むと友だちのたいせつさや素晴らしさが分かるかもしれませんよ。

モーリス・センダック

1928年ニューヨークのブルックリンにポーランドからのユダヤ移民の子として生まれる。コミックやウィンドーディスプレイの仕事をした後、子どもの本の作家・画家となる。1964年、『かいじゅうたちのいるところ』でコルデコット賞、1970年には国際アンデルセン賞、1983年にローラ・インガルス・ワイルダー賞など数々の絵本賞を獲得している。2009年、『かいじゅうたちのいるところ』が映画化され大きな話題を呼ぶ。オペラやミュージカルの舞台装置、衣装なども手掛け、その幅広い才能は世界の注目をあびた。2012年5月8日、米国コネチカット州ダンベリーで死去した。83歳だった。

冨山房モーリス・センダックの絵本

 

きみなんかだいきらいさ

きみなんか だいきらいさ

JM.ユードリー文  M.センダック絵  こだまともこ訳  定価(本体800円+税)
いつも仲良しの友だちと今日は大げんか。

もう口なんかきいてやるもんか、と思ったけれど、やっぱり気になって仕方がない。劇的な構成で子どもの心理を的確に描いています。

ロングセラーです。

【きみなんかだいきらいさ】本の楽しさ

ともだちとけんかしたことありますよね。

「むこうが、わるいねん。こっちはちっともわるくないのに…」

でも仲直りの方法はどうやってするのかなぁ。

一緒にいて、楽しいことも嫌なこともあるけれど、やっぱり一緒にいたいなぁ。

表情もとても可愛いです。

 

どんな本を選べばいいのかなぁ~

そんな時、自分で手に取ってみるのもよし!!

身近な大人に聞いてみるのもよし!!

私はその日あった出来事をメモしておいて、その体験に合う絵本を探していました。

友だちとケンカした時本を読むと、主人公と気持ちが同じなので落ち着くかもしれません。

読み終わったら、感想を書くのもおすすめです。

読み進めながら心に残ったことや発見したことをメモしながら、内容に関して「あれ?」って思った事を持つのも面白いですよ。

感想文が書けたら、声に出して読んでみます。

今自分がどんな気もちだったのか、よくわかりますよ。

本の楽しさや面白さを自分の言葉で誰かに伝えるって面白いですよね。

 

自分の気持ちを落ち着かせるために、お気に入りの一冊を見つけてくださいね。