
図書館で20人待ちだった【また団地のふたり】
ようやく読むことが出来ました。
50歳を2つ超えても、相変わらずの2人です。
【団地のふたり】のおさらい
クラスの可もなく不可もなくの2人。
大人になって売れないイラストレーターで今は、フリマアプリで生計を立てる桜井奈津子ことなっちゃん。
両親と同居中で、大学の非常勤講師、太田野枝ことノエチ。
仕事をしたり結婚をしたり、別れたり、人生の紆余曲折を経て団地に戻ってきました。
50代独身。
第1話 山分けにする
第2話 お兄ちゃんって最後に呼んだのはいつ?
第3話 捨てられないふたり
第4話 空ちゃんはいつだっていいよって言ってくれた。
第5話 出られない、いや、出たくない
そんな彼女たちと同世代の私は、まるで自分のことのように一気に読んでしまえる本なのでした。
【また団地のふたり】作者:藤野千夜
原作者の藤野千夜さんも団地に住んでいるのだそうです。
1962年福岡県生まれ。95年「午後の時間割」で第14回海燕新人文学賞、98年『おしゃべり怪談』で第20回野間文芸新人賞、2000年『夏の約束』で第122回芥川賞を受賞。『じい散歩』シリーズは続巻含めた累計20万部を超えるヒットを記録。
【また団地のふたり】
続編「また団地のふたり」は52歳になっています。
バターをやめた(い)日
イラストレーターのかたわら、フリマアプリで不用品を売買しているなっちゃん(桜井奈津子)と大学非常勤講師をしているノエチ(太田野枝)は相変わらず、のんびりとした毎日を送っていました。
悪玉コレステロール(加工肉とか、カップ麺とか、菓子パンとかケーキとかが多いと悪玉コレステロールの数値が高くなる)が増え、食生活に気をつけているなっちゃん。
そんな毎日を親友のノエチと話す内容は、10代の頃と変わらない。
悪玉コレステロールの数値が上がっているのは運動不足もある。
2人で公園に行き、鉄棒を試してみるも、わずか2秒で重力に負けていました。
あるあるですね。
見栄を張るわけでもない、お互いに程よい距離で助けあう。
なんてことない他愛な会話が心地いい。
本日の売り上げ
本日のお買い物
(まつ)のホットケーキプレーン2枚重ね。
5のつく日の特別価格 200円+紅茶500円
収穫びより
仲が良かった亡き友人の自宅へお届けものをしてお茶を飲んだり、団地の木のビワの実を摘んだり、たわいのない会話を楽しむなっちゃんとノエチ。
日曜日に出店するブックフリマについては、私も参加したい!!と思うような、準備なんかの会話もついつい、一緒に話している感じになりながら読みました。
本日の売り上げ
古書(15冊)4700円
紙物セット(200円×11袋)2200円
本日のお買い物
ブックフリマ出店料1000円
どじょう掬いまんじゅう(ネット通販/12個入り2100円×2)4200円
ちょっと出ようよ
注文してから1時間かかるホットケーキを食べに出かけたり、待っている間の何気ない会話は日常生活そのもの。
なっちゃんのような生き方って幸せだなって思います。
本日の売り上げ
なし
本日のお買い物
コインパーキング代(割り勘)400円
喫茶代(ナポリタン650÷アイスレモンティ400円+ホットケーキ550円)1275円
ガソリン代(カンパ)1000円
思い出の食器たち
台湾映画を自宅で観よう!
そのためには、アジア食材店で材料を買って、台湾料理を作って飲んで食べながら観る。
その間に、近所のおばちゃんが未使用っぽいケーキスタンドを売って欲しいとやってきて、もし売れたら、売り上げから出品手数料と送料を引いて、それを半分ずつって儲けを分け合う約束をします。ついでに、買ってきたおかしやらをおすそ分け。
今の時代にはなかなかないようだけれど、こういうゆる~い関係が独身だけどそうじゃない感じがしてなんかいい。
メルカリで売れた時、購入者から大切に使わせてもらいますってメッセージがあると思わず嬉しくなるのは私も同じだな。
小さなお店を持っているようで、なっちゃんと同じ私も楽しい。
本日の売り上げ
ナルミボーンチャイナのケーキスタンド4000円(佐久間のおばちゃんと折半)
本日のお買い物
ハーゲンダッツのクリスピーサンド(ザ・リッチキャラメル2個+豊潤いちご2個)大特価199円×4 796円
いる?いらない?わからない
私は乗り物酔い(車、船、飛行機等)をしたことがありません。
アトラクションは大好きだし、電車やバスに乗ると必ずといっていいほど寝てしまう。
だから、なっちゃんが車に乗る時に躊躇する気持ちは分からないのだけれど、それでも車に乗って、ノエチの義姉の実家の宝物探し(実家じまい)で掘り出し物を探しにいきます。
そんなこんなで、お兄さんたちが新型コロナにかかってしまって、なっちゃんたいもヤバいかもっていう会話は、わかるわかると思ってしまいました。
お年寄りがいたりする家族の気持ちやら会話が(そうだよね)と思わず頷いてしまいます。
そんな何気ない会話で始まって(あれ、もう終わり?)って感じで読み終わってしまう。
あ~面白かったぁという風でもないけれど、なんだか心地良いのがこの本の良い所なのかぁと思うのでした。
本日の売り上げ
クリージュのヴィンテージ・キーチェーン(20歳の時に香港で買ったもの)2800円
本日のお買い物
(まつ)のナポリタン700円+オムライス700円+バナナホットケーキ980円+クリームソーダ550円×2 3480円(バザーお疲れ会 奈津子のおごり)
たくさん稼ぐために、朝早く起きて仕事に行ってといった多くの人がしている生活ではないけれど、住む家があって、気の合う親友が側にいて、困っている近所の人の役に立って、不要なものを売って生活してる。
お互いに必要な時に助け合うけれど、普段は自分スタイルで、時々贅沢。
幸せってなんだろう?
そう思った時ふと、そうそう変わらないけどこういう暮らしが幸せなんだなぁと思える日常生活です。
団地のふたりの記事はこちら👇️
jibunnnoikikata.hatenablog.com