
生活してるとストレスが溜まります。
家に帰っていやなことを思い出さない様にすることが大切。
そしておいしく食べてぐっすり眠る。
今回は【おやすみなさい】の絵本からストレスと睡眠について考えてみます。
【おやすみなさい】あらすじと感想
かわいい犬のあかちゃんたちがおかあさんに聞いています。
「どうしてねなきゃいけないの?」
おかあさんは答えます。
「あしたも 元気に 遊べるように 寝るのよ」
よく眠るってことは、体にとってもいいことなんです。
しっかり眠らないと、次の日がとても疲れるから。
だから、絵本の動物さんもみーんなぐっすり眠っているのです。
ここからは、ストレスについて考えてみます。
ストレスって何だろう?
ストレスとは、外からの刺激に対して心と身体が、共に順応しようとする反応です。
ストレスに対する反応には個人差があります。
同じストレスの状況にあってもストレス耐性の強弱により度合いは違ってきます。
例えば、明日の体育の授業がマラソンだったとします。
マラソンが好きな子は「明日はマラソンだ!!よっしゃぁ~」と嬉しくなると思います。
でもマラソンが苦手な子だったらどうでしょう。
「明日はマラソンだ。学校に行きたくないなぁ。」とストレスに思うかもしれません。
嫌だなぁと考えていると、夜眠れなくなってしまいます。
ストレスはこういった外部刺激から心身を守ろうとして起こる反応なのです。
ストレスはあってもいい
ほどよいストレスは、心や身体には良いのです。
大切な試合や試験では、程よい緊張感がないとダラダラしてしまいます。
満足や充実感が得られるのも、ほどよくストレスがあるから。
社会で生活するには必用不可欠なのです。
ただし、強いストレスをずっと受け続けてしまうと、神経系や内分泌といったバランスが崩れてしまいます。
うつ状態などの精神・神経科的な病気や高血圧症、気管支喘息、狭心症、胃、十二指腸潰瘍などの病気の原因にもなります。
そして人それぞれ違うように、ストレスには個人差があり同じ作業環境でもストレスの強弱に違いがあるという事を知っておいて下さい。
ストレスを受けやすい人のチェックリスト
ストレスを受けやすい人のチェックリストです。
・環境に過剰な適応努力をしてしまう人
・ストレスの解消や発散が上手く出来ない人
・周りを意識し過ぎて、自己の感情を抑えてしまう人
・いい人、いい上司、いい部下と言われたい人
・いい夫、いい妻、いい親と言われたい人
・や~めた。が出来ない人
・不要なものを捨てきれない人
ストレス対策をしよう
職場でのストレス要因には、仕事そのもの(質、量、適性)
職場の人間関係、職場での評価・待遇・職場環境などがあります。
いやな事があっても、家に持ち帰らないこと。
そうしないと思い出して考えてしまい、夜眠れなくなるから。
疲労の種類を点検
疲労は身体機能と精神機能の低下が重なりあって起こります。
一般的には肉体的疲労よりも精神的疲労の方が不快感が多いです。
疲労は心身への物理的や精神的に耐えられないほどの負担がかかることを抑制し、休みをとるようにと警告を鳴らす役目もします。
疲労によって、身体の機能が低下するとどうなるでしょうか。
答えは作業能率が低下し、ミスも多くなります。
疲労蓄積度の自己診断をしてみよう
下の13項目について〇(該当=3点)、△(中間=2点)×(該当しない=0点)
で答え、合計を出して下さい。
- イライラする
- 不安だ
- 落ち着かない
- 憂鬱だ
- 良く眠れない
- 身体の調子が悪い
- 物事に集中できない
- する事に間違いが多い
- 仕事中、強い眠気に襲われれる
- やる気がでない
- へとへとだ(運動後を除く)
- 朝、起きた時、ぐったりした疲れを感じる
- 以前と比べて、疲れやすい
【診断】
15点以上=疲労度「大」
8~14点=疲労度「中」
4~7=疲労度「小」
0~3点=疲労度なし
ストレス予防
疲れをとるためには予防することが大切です。
作業に無理がない様にやり方を工夫したり、環境(空調、照明、作業姿勢)の見直しや、作業の合間に適度な休憩や簡単な体操を取り入れるなどして、気分転換する事が大切です。
疲労回復の3つの薬は、「休息」「休養」「睡眠」です。
ただ単に「休む」=疲労回復とはならない事もあります。
精神的疲労では、スポーツや趣味などにポジティブに取り組む事で気分転換したり、意欲的な生活を心掛ける事です。
「休養」とはその意味です。
良い睡眠をとろう
睡眠が不足すると、感覚機能、集中力、刺激に対する反応力が鈍り、作業場での災害に対する能力が低下します。
作業効率も落ちます。
疲労から回復する為にも睡眠はとても大切な事なのです。
個人差があるので、睡眠が必ずしも8時間にはこだわらなくなりましたが、最低でも6~7時間の睡眠は必用といわれています。
睡眠時は人間の身体を「静」に導く副交感神経の出番です。
体温が低下し、筋肉が弛緩し、心拍数が減少する事で疲労から回復します。
嫌な事は考えず、適度に動いてゆっくり眠る事。
出来れば、毎日同じ時間での就寝起床で毎日のリズムが出来ると良いですね。
jibunnnoikikata.hatenablog.com