カバ子の日記

生きていてくれるだけで嬉しい

泣けてくる『ラヴ・ユー・フォーエバー』岩崎書店

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 小さい頃の事って覚えていますか?

 

記憶は薄れていますが、大好きなお母さんに抱っこされて安心した事って体が覚えているものかもしれません。

 

そう信じています。

 

今日ご紹介する絵本はコチラ☟

 親子の愛情のきずなを静かに語っています

著者プロフィール

ロバート・マンチ

1945年アメリカのピッツバーグに生まれる。

有名な物語作家。

20冊以上の絵本があり、フランス、その他の国で翻訳されている。

 

乃木りか(のぎりか)

1964年東京に生まれる。

横浜市立大学卒。

ニューヨークのメディア関連会社に勤めた後、翻訳を始める。

現在、2人の男の子の母親。

 

梅田俊作(うめだしゅんさく)

1942年京都に生まれる。

画家、絵本作家、エッセイスト。

『ばあちゃんのなつやすみ』『よーいどんけついっとうしょう』(ともに岩崎書店)『山里ノスタルジー』『14歳とタウタウさん』(ともにポプラ社)などの作品がある。

 あらすじ

おかあさんは うまれたばかりの あかちゃんを だっこしながら うたいます。

 

アイ・ラヴ・ユー いつまでも

アイ・ラヴ・ユー どんなときでも

わたしが いきている かぎり

あなたは ずっと わたしのあかちゃん

 

あかちゃんは どんどん 大きくなって

2さいになり、9さいになり

ティーンエイジャーになりました。

 

でも、よるになり しょうねんが

ぐっすり ねむっているのを たしかめると

おかあさんは こどもを だっこしながら

うたうのでした・・・・・

 感想

子供たちが小さい頃、いつも本を読んでいました。

時にはめんどくさいなぁと思う時もありましたが、それはとても幸せな時間でした。

大きくなった今ではもうそうする事も出来ません。

 

今病気と闘っている息子を想うととても辛い気持ちでいっぱいです。

 

子どもは大きくなっても親にとってみればずっと子供なんですよね。

何歳になっても心配なものです。

 

心配するあまり、過干渉になったり過保護になったりもします。

 

今親として、出来る事は何か。

いつもそればかり考えています。

 

子供を信じるという事が一番大切なんだと思います。

 

今でもこの絵本を読むとグッとこみあげてくるものがあります。