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親の介護で知りたいことが全部のってる本⑤【認知症】

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歳をとると、多くの人が、かかる認知症

早期の発見や対処法を知っておくと、不安は少しやわらぐかもしれません。

 

認知症について知っておこう

診療所で働いていた時、女医さんが「認知症になって生き続けるのは嫌だ」とポロっと口にされたのを思い出します。

 

自身の診察時に医師が、「脳の病気にならない為の予防は大切だ」とおっしゃっていました。

 

そのために、今出来ることは毎日の運動と食事。

 

最初は自分の食べたものを書くだけでもいいそうです。

 

認知症のチェックリスト

親の家の冷蔵庫やゴミ箱をチェック

知人で認知症になられた方がいました。

 

料理が上手な方でしたが、ある日味付けが分からなくなり料理が出来なくなったそうです。

 

また、お金の計算が強い方だったのに、計算するのが「おっくうになった」ということでした。

 

認知症は体験そのものを忘れることが多いそうです。

 

例えば、約束した時間を忘れたり、食べたメニューを忘れるのは物忘れです。

 

認知症は、約束したこと自体を忘れたり、食べたことを忘れたりするのです。

 

物忘れは、ヒントがあれば思いだせるのですが、認知症はヒントがあっても思い出せません。

 

 

同じ話を繰り返す

認知症患者の友人がいた知人は、彼女が話し出すのは昔の話で、パターンが4つあると言っていました。

 

何度も同じ話をするので、すっかり覚えてしまって、(次、こういうな)と思ったらそのまま全く同じことを話すのだそう。

 

今話したことは忘れるのに、昔の話は、はっきりと覚えているのです。

 

薬を飲み忘れる

毎日飲まないといけない薬でも、飲んだことを忘れるといけないので父は、お薬カレンダーで管理しています。

 

壁掛けになっていて、一週間分の管理ができます。

 

 

 

冷蔵庫に消費機嫌切の食材がいくつもある

認知症の発見のきっかけになった知人宅では、夫がメガネを冷蔵庫に収納したことで、おかしいと分かったそうです。

 

他にも、遠い親戚がなぜか何度も自宅に電話をかけて、たわいもない話を一方的にするといった事もありました。

 

電話や家電の操作ができない

かけなれた友人宅に電話をしようと思っても、かけ方がわからなくなり、娘さんに電話をかけてもらって電話をしてくる友人がいると知人は話していました。

 

知人よりも年上でシャキシャキとしっかりした方でしたが、90代になり入院後、すっかり弱くなってしまって、電話すらかけられなくなったと辛そうに話されていました。

 

料理の味付けがおかしい

料理が得意であっても、砂糖か塩かがわからなくなってしまう。

 

それ以来、料理はしなくなったそうです。

 

財布に小銭がたまっている

お金の計算が苦手になって、小銭を出すといった事が出来なくなるそうです。

 

お札を出して、おつりを小銭でもらうか、知人には、財布の中身を全部だして、ここから取ってと言われたことがあるのだそうです。

 

知っている道で迷う

まだ車を運転出来た時の知人は、走りなれた道でわからなくなり、反対の方向へ走ったことがあるそうです。

 

同じ市内でも、道行く人に「○○はどこですか?」と聞いてみたり、運転をしたことがない、助手席に乗っている友人もさすがにおかしいと気づいたそうです。

 

季節に合わない服を着る

真冬なのに半袖を着たり、身なりに無頓着になるようです。

 

私の介護メモ 火事が怖くて、毎晩機械をうごかす

父は図書館で本を借りるとき、以前に読んだかどうかを何度も何度も確かめています。

 

それをじっと見つめる私に父は「すぐ忘れてしまうから」と言いました。

 

その顔は、忘れてしまう自分が悪いからといったなんとも言えない申し訳なさがにじみ出ていて、父の今の気持ちやこれから先の事を思うと、とてもやるせない気持ちになりました。

 

そして父に「そんなことないよ」と伝えても聞き入れてない様子でした。

 

風呂のスイッチ

父がおかしなことをするようになってきたという母。

 

エアコンやテレビにはリモコンがあるように風呂にもリモコンがあると勘違いしているらしい。

 

火には敏感みたいで、スイッチを消さないとダメらしく、言った事にたいし、正論などを言って、逆らうとめんどくさいことになるのだそう。

 

デイサービスに行きたくないと言いだした。

 

去年まで元気に行っていたデイですが、今年に入って急に行きたくないといったことは覚えてるみたいで、何かと言い訳を作ってなのか、断ろうとするので、電話でいいと伝えたら、電話するよう母に言っていた。

 

そういうことは覚えているということです。

 

ケアマネさんに伝えたら、もう少し人数が少ない場所に変更することを提案してくださり、今は新しい場所で機嫌よく通っているそうです。

 

両親2人とも出来るだけ、日々穏やかに過ごせるように週に1度、顔を見せて様子をみています。

 

認知症の周辺症状は改善できることも

認知症と聞くと、治らないと思ってしまいます。

 

けれども、症状は改善出来ることもあるみたいです。

 

認知症のタイプとしては4つ

 

アルツハイマー認知症

血管性認知症

レビー小体型認知症

前頭側頭型認知症

 

アルツハイマー認知症が7割とかなり多いのですが、初期症状は物忘れです。

 

父は脳梗塞を3回しているので、血管性認知症が少しあるのではないかと思います。

 

ただ、母と散歩に行ったりデイケアに通ったり私と話たりすることで、穏やかな毎日を過ごせているのではないかと思っています。

医師や地域包括支援センターに相談し支援を受けて

親に認知症の疑いがあると感じたら、早めにかかりつけ医に相談と書かれていますが、普段の状態を知らないと、なかなか難しいです。

 

父は要介護認定を受けているので、何か困ったことがあれば、まずケアマネに相談しようと考えています。

 

効率だけじゃない生身の人間

認知症患者にも、「したいこと」と、「したくないこと」があります。

 

重い認知症の人にも、「好きなこと」と、「嫌なこと」がある。

 

「何も考えていない」わけじゃないのです。

 

家族はつい、効率さを考えてしまいますが、本人の気持ちに寄り添うことを忘れないでいたいです。

 

そう思うのですが、実際は感情が入ってなかなか思うようにはならないのが現状です。

 

参考にした本👇️