コスモス

今ある人生で満ち足りた時間を創り出せたらと思います。

小説

主にありふれた日常生活を扱った小説。

【天空遊園地まほろば】感想とグリーフケア

「グリーフケア」や「緑のポスト」についてご存知でしょうか? 「緑のポスト」のような亡き相手とのつながりを感じることができる場所というのは、「グリーフケア」の役割を果たすとされていて、喪失体験をされた方々にとって生きていくうえで大切なんだと思…

新潮文庫【マッチング!】感想 加藤千恵

表紙の主人公が美人なのと、あらすじが面白そうなので手に取りました。 主人公の未来はいかに⁉ 【マッチング!】あらすじ 【マッチング!】セリフと感想(ネタバレ注意) 後から腹がたつこと 自分のことなのに 3歳の時の記憶 不安すぎる毎日 向き合うというこ…

【ネバーランドの向こう側】佐原ひかり

突然の事故で両親を亡くし、過保護で育った実日子は一人では何もできない大人だったことに気づきます。 そんな時、叔母が自宅に転がりこんできて‥ 波長が合わない実日子は体調に異変を感じ1人暮らしを決意。 【ネバーランドの向こう側】感想 誰かに聞いても…

【人魚が逃げた】青山美智子 名セリフと感想 

人魚ってアンデルセンの人魚姫のこと? 王子はいったい何者なの? 王子様は人魚姫と再会できるのかが気になります。 【人魚が逃げた】 プロローグ 1章 恋は愚か 2章 街は豊か 3章 嘘は遥か 4章 夢は静か 5章 君は確か エピローグ 【人魚が逃げた】まとめ 【人…

れんげ荘物語【恋愛と雑草】 群ようこ

あのキョウコさんが帰ってきました。 物語ですが、日本のどこかでキョウコさんが暮らしている感じがしてなりません。 【恋愛と雑草】あらすじ れんげ荘物語【恋愛と雑草】 感想 【恋愛と雑草】あらすじ 大手広告会社に勤めていたキョウコさん。 何もかもが嫌…

【ありか】瀬尾まいこ 

他人と過去は変えられません。 どうしようもできないのです。 今、自分を救ってくれる人は目の前にいる。 幸せの青い鳥のように探していたものは、いまここにあるものだと思います。 【ありか】あらすじ 【ありか】感想 【ありか】あらすじ 「子育てをしなが…

読みたい本【アタラクシア】金原ひとみ

人は一見幸せそうにみえるけれど、実はそうではない人が多い。 【アタラクシア】に出てくる登場人物も幸せに悩む男女6人。 読みたい本【アタラクシア】のあらすじ 【アタラクシア】作者:金原ひとみ(かねはら・ひとみ) 【アタラクシア】を読みたい理由 ア…

読みたい本【あのころの僕は】小池水音

子どものころの記憶って覚えていなくても、ふとした時、なんとなく心で感じることが出来るのだろうか。 そう思う時があります。 あの頃の僕はあらすじ あの頃の僕は 作者:小池水音 (こいけ・みずね) 読みたい本【あのころの僕は】 あの頃の僕はあらすじ い…

【墓じまい】女性の9割は義両親と同じ墓に入りたいと思わない?

「私さーお墓身内で入らなあかんの?って思ってるねん。死んでまで嫌じゃない?」 友人との会話です。 あなたは死んだ後、遺骨をどうしたいですか? 墓じまいラプソディ 友人のエピソード 夫婦別姓 友人のエピソード2 墓じまいラプソディ 「夫の墓には死んでも…

【宙ごはん】あらすじと感想 町田そのこ

小説は疲れ切った心に栄養をくれます。 探せなかった答えやヒントもあります。 そして料理も生きる力を与えてくれます。 【宙ごはん】あらすじ 【宙ごはん】あらすじと感想 おふくろの味 【宙ごはん】 ヒコロヒーさんの書評 【宙ごはん】あらすじ この物語は…

【墓じまいラプソディ】あらすじとネタバレ感想 垣谷美雨

お墓にまで身内と一緒に入らなあかんの? 死んでまで嫌じゃない? そんなお墓にまつわるお話。 【墓じまいラプソディ】あらすじ 【墓じまいラプソディ】登場人物 松尾家 松尾壱郎 (故)松尾喜子 松尾慎二 松尾さつき 松尾牧葉 松尾詩穂 竹村光代(旧姓松尾) …

【迷惑な終活】感想 内館牧子 講談社

図書館で20人待ちだった本。 ようやく順番がまわってきました。 表紙のシャレコウベが印象的です。 迷惑な終活あらすじ 【迷惑な終活】感想 恐竜好きの主人公 人の寿命(ネタバレあり) みじめに思う事 終活とは 迷惑な終活あらすじ やり残したことにケリを…

【コーヒーの囚人】感想 光文社

コーヒーを挽いた時のあの香りと口に含んだ時、ちょっぴり苦くて飲むとふわぁ~っと全身に染みわたっていくあの感じが好きです。 苦さの中に甘みのあるお菓子と一緒に食べた時の絶妙な味わいが身体を癒してくれています。 そんなコーヒーの囚人って一体どう…

【マスカレードゲーム】あらすじと登場人物

理不尽な理由で愛する人を失った遺族たちの悲しみがひしひしと伝わってくる内容と正義感溢れる梓刑事。 新田刑事と山岸さんの信頼関係は? 【マスカレードゲーム】あらすじ 【マスカレードゲーム】作者 東野圭吾 ひがしの・けいご マスカレード・ゲームシリー…

【小鳥とリムジン】あらすじと思ったこと

愛とはいったいなんだろう? そう考えた事はありますか? この物語は愛について考えるきっかけになるお話です。 【小鳥とリムジン】あらすじ 食堂かたつむり 生きていくってしんどいけれど 愛ってなんだろう 愛するという事 生きるとは 自分を責めないで 【小…

【ローマの休日】のあらすじと感想

何不自由なく過ごされていると思われたアン王女は実は激務に悩まされていたのでした。 聡明さをうかがわせる広い額。くっきりと秀でた眉。深い輝きをたたえた切れ長の大きな瞳。まっすぐ通った鼻筋。笑うと誰もを魅了する紅い唇。 娯楽といえば映画だった時…

【ローマの休日】と【オードリー・ヘップバーン】

母とほんの数十分ですが、生まれ育った町を歩きました。 車では何十回と通っているのですが、大人になって母とこうやって歩くということは随分としていませんでした。 歩きながら母が子供だった頃、この町には映画館が3つもあった事を教えてくれました。 今…

【すぐ死ぬんだから】内館牧子 講談社

自分の人生、どんな生き方をしてきましたか? どんな老後を生きていきたいですか? この本を読むと自分の生き方について考えさせられます。 【すぐ死ぬんだから】あらすじ 人生はいろいろある 【すぐ死ぬんだから】あらすじ 以前に内館牧子さんの【終わった人…

【今度生まれたら】今の夫と結婚しますか?内館牧子

「ちょっとは私のいう事聞いてよ」「なんでやってくれへんのよ」 一緒にいるだけで、イライラしてくる。 なんで私はこんなに忙しくしてるのに、あなたは、のほほんとしていられるのかしら? 歳を重ねるごとに頑固になっていく‥ そんな人にお勧めの本です。 【…

【婚活食堂】あらすじと感想

人生、仕事、結婚に迷った時、こんな食堂があったらつい入ってしまいたくなる。 そんなお店のお話です。 牛スジ、ねぎま、トマト、蟹面や牡蠣のカレー煮。 自分で作れるように、巻末にレシピも付いています。 様々な悩みを聞いてくれる聞き上手の女将はいつ…

【キッチンセラピー】宇野碧 あらすじと感想

どうしてこんなことになってしまったのか。 どうして私たちは、あの頃の大切な記憶を忘れてしまうんだろう。 つい感情にまかせて気持を抑えられず、その場で思いを口にしてしまう。 答えが欲しい。正解が欲しい。 誰か教えて欲しい。 どうにもならない感情と…

【ナチュラルボーンチキン】金原ひとみ あらすじと感想

本当の自分をどこまで分かっているのだろう。 毎日同じ生活の繰り返し。 仕事と動画とご飯というルーティーン。 それが私で私の生活。 40歳を過ぎると自分の限界を定めてしまいがち。 この本は、「世界はそこだけじゃないよ」と自身の生き方を考えさせてくれ…

【相続始末記】堀川アサコ あらすじとセリフと感想

「うちはお金がないから大丈夫」 そう思っている家庭ほど、相続は泥沼化するようです。 空き家問題や介護にどちらがどれだけ面倒を見たか等、相続は揉めるようです。 さて、こちらの主人公はどうでしょうか。 生前の顔と後から知る本人の一面。 本心とは…?人…

【親の家が空き家になりました】葉山由季 あらすじとセリフと感想

親の家問題。 団塊ジュニアである方なら興味ある内容ではないでしょうか。 家をめぐる家族の物語。 空き家問題に関心がある方なら参考になるかもしれません。 【親の家が空き家になりました】あらすじ 【親の家が空き家になりました】登場人物 佐々木瞳(さ…

【女たちの避難所】垣谷美雨 避難所での過ごし方について考えさせられた

マグニチュード8~9クラスの南海トラフ地震が今後30年以内に発生する確率は80%程度といわれています。 巨大地震への備えが必要とされている中、震災をテーマにした【女たちの避難所】の本は巨大地震への備えや避難所での過ごし方を考えさせられます。 【女…

【今夜、喫茶マチカネで】増山実 あらすじと感想

表紙に描かれた雰囲気の良いカフェで、コーヒーとホットケーキ、裏面にはクリームソーダが描かれています。 思わずカフェに入ってみたくなるように、本も手にしました。 【今夜、喫茶マチカネで】あらすじ 【今夜、喫茶マチカネで】作者 増山 実 (ますやま…

【食堂かたつむり】小川糸 あらすじと感想

小川糸さんの「ライオンのおやつ」を探していたら、貸出中だったので「食堂かたつむり」を借りて読んでみることに。 これも大好きな「食」についてのお話。 【食堂かたつむり】あらすじ 【食堂かたつむり】感想 食堂かたつむりの由来について ある日のメニュ…

【世界からネコが消えたなら】川村元気 あらすじと感想

脳腫瘍が見つかった青年が、自分とそっくりの悪魔から「明日死ぬ」と言われてしまいます。 そんな悪魔から提案されたのは「この世界からひとつなにかを消すと、一日あなたの寿命が延びる」ということ。 主人公がとった行動とは? 【世界からネコが消えたなら…

【さやかの寿司】森沢明夫 あらすじと感想

大将・さやかが握るお寿司は、最高においしくて、癒される。 それは彼女の丁寧な「仕事」と「お客さんの心を夕凪みたいに穏やかにする心の安全地帯でありたい」と願う気持ちからなのでした。 【さやかの寿司】あらすじ 【さやかの寿司】感想 【さやかの寿司…

【まずはこれ食べて】原田ひ香あらすじと名言

「三千円の使いかた」や「三人屋」などでおなじみの原田ひ香さんの小説。 表紙やあらすじを見て、(これはおいしそうな物語に違いない)と思い読み始めたら…想像を超えた人生を見つめ直す小説でした。 【まずはこれ食べて】あらすじ 【まずはこれ食べて】気…